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ホワイトボーダーコリー「スノーホワイト」

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いくつものおもちゃの名前を識別できるカフェオレ色のボーダーコリーの成長の記録

<   2015年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧

大きな誤解

私は犬を飼う上で大きな誤解をしていました。

犬を飼うのははじめてではありませんでしたし、幼い頃から家にはいつも犬がいるという家庭で育ちました。

でも、スノちゃんを飼ってみてはじめてわかったことがあります。

それは、
犬の ”頭の良さ” は、必ずしも “飼いやすい犬” にはつながらないということ。

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はい、あの~、その~、あれ~。そうです。あの手術をしました。
残酷な人間。 これでスノちゃんの2代目はありません。


ボーダーコリーの頭の良さはどの資料や調査を見てもナンバーワン。

当初、私は頭がよければ良いほどしつけはしやすい犬であると思っていました。
この見解はスノちゃんですっかり変わりました。

頭の良さの定義にもよると思いますが、スノちゃんの場合、

成長とともに、ボーダーコリーが頭の良い犬といわれる所以が

わかるようになっていくほどの賢さを表していきます。


ところが、コマンド時の言葉となると別問題。

例えば、「待て」をさせると、どういうことをすべきかを心得ていてすぐ行動に移してくれます。

でも、こちらが気をゆるすそのチャンスを見計ってはコッソリと立ち上がって、スッとその場から立ち去ってしまいます。


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きれいに敷かれたはずの化粧じゃりが?

スノちゃんのお父さんに言わせると、これがまさしくスノちゃんのご都合主義。
したいことと、したくないことを勝手に聞き分ける selective hearing。

単純な結論です。

スノちゃんは頭が良い犬でも、しつけの訓練には非常に苦労させられる犬なのです。



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by snowhiteau | 2015-02-28 08:26 | 幼児期

活発さ

スノちゃんではなく、同じ兄弟の他の犬を選んでいたらどんな性格だっただろうかと
考えさせられる時があります。

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耳が立ってきた頃


私たちには、黒白の雄にするかスノちゃんにするかの選択の余地がありました。
もし黒白の雄にしていたら、もっとおとなしい性格で訓練しやすくて、
楽な生活ができていたかもしれないと思うこともありました。


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ごはん食べてますぅ。


雌の方があまり大きくならないので扱いやすいという理由の他に、
ブリーダーさんのところにはじめて下見に行った時、
8匹の産まれたばかりの子犬の中で、お父さんのくつのひもにじゃれついて
ひもをすっかり解いてしまったのがスノちゃんでした。

つまりは、活発な女の子だったのです。

お父さんに言わせると、
あの時が運命の出会いだったと言うわけですが。

一方、黒白の雄の子犬は目がトロンとしていて、
あまりはっきりした性格を現していませんでした。

どの「犬の選び方」たぐいの手引書を見ても、
元気な子犬を選べというのがアドバイス。


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ごはんもっとくだしゃい。


健康面はさておき、スノちゃんの性格はまさにその活発さ。

おかげさまで、飼い主の私たちも日々活発にお付き合いさせられています。





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by snowhiteau | 2015-02-26 10:02 | 幼児期
おもちゃと遊ぶためにうまれてきたのがスノちゃん。

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幼い頃からぬいぐるみの「うさちゃん」が大好き


その遊び方とは:

遊び方はまるで獲物の動物に襲いかかるハンティングのようでもあります。

まず、ぬいぐるみを口でくわえてから頭上にふりかざし、
空に向かって首をまっすぐのばします。

それからその首をお正月の獅子舞のごとく360度に数回転。
そのまわしかたにも弾みがあります。

次は、超スピード早回し画像のように高速度と勢いで頭を左右に何度も何度も振りまわします。この動作にお熱が入ると、スノちゃんの両前足は宙に浮くほどに。

そして、ある時点に達すると、くわえていたぬいぐるみを一挙に解放。ぬいぐるみは勢いよく空中にぶっ飛ばされます。

これが最後の一撃。

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左右振り回しのお遊び真っ最中



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この過酷な試練に耐えかねたうさちゃんは逃げ出そうとしたことも

脱走計画もはかなく、一代目うさちゃんは重なるアタックを受けた末、消耗しきって喪にふされました。

そして今、、、

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2代目うさちゃん
過酷な遊びの果てに頭部や内臓はどこかへ
そして、ついにこの姿。それでもお遊びのお相手になっています。




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by snowhiteau | 2015-02-24 07:08 | 驚きの性格

ぬいぐるみの運命

ぬいぐるみにももし命があるとすれば、スノちゃんのお友達となったぬいぐるみたちは
運命的な人生を歩むことになります。


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過酷な、残虐ともいえる試練に耐えていかなくてはならないからです。

ネズミは眼球摘出と耳切断。カンガルーは頭部一部と両目欠如。パンダは頭部消滅。タイガーは片目摘出と両耳切断。。。といった具合。

消滅部分のほとんどはスノちゃんのお腹に消えています。


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まったくのヘッドレスとなってしまったパンダ


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ぬいはぎをくりかえされて想像もつかない形となったカンガルー




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by snowhiteau | 2015-02-23 06:56 | 驚きの性格

返却議論

今、当時の日記を紐解くと、スノちゃんがわが家にきて3週間も経たない頃です。
ブリーダーさんにお返しするかどうかの議論が夫婦間ではじまったのは。

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ブリーダーさんのところで食べていたのとまったく同じブランドの同じドッグフードを与えていたにもかかわらず毎日のように下痢が続いて獣医通いばかり。次には、ノミよけの薬をつけているにもかかわらず、体がかゆかゆなのか、後ろ足でパタパタとけたたましく体を四六時中ひっかくという現象がはじまっていました。

こうした健康面に加えて、こよなく野生に近いような荒っぽさと頑固な性格はこのまま育てていくことができるだろうかと言う不安をかきたてました。

餌を与えたり散歩に連れていったりという日常のインフラを司る私としては深刻問題。ところが、スノちゃんのお父さんは真っ向から反対。そもそも彼の場合は利己的な愛情を注ぐだけという感情に支配された立場だけでよかったからです。

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私にとって犬の性格としてイヤだなと思うことのすべてが現れるような犬になっていました。人に飛びつく、興奮のチョビションをする、他の犬とまじわらないであたかも凶暴性を秘めているかのようなエキセントリックな性格、テーブルの上にある食べ物やものを盗み取りする、精神かく乱を起こしたような突発的な乱暴な行動、ブレーキのきかない執着心、等々。

そうは言ったものの、これらの性格はすべて訓練で解決できるものと固く信じることにしました。そもそも犬のトレーニングとは犬が訓練されるのではなくて飼い主の人間が訓練されるもの。つまり犬の行動とその対処のしかたを人間である自分がもっと学んでいけばよいのだと。

結論から言いますと、たゆまぬ訓練と成長とともに悪い性格もやわらいで、今でもわが家の子になっています。日常の訓練は今でも続いています。

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3歳をむかえた今のスノちゃん

返却口論後、まだ1年も経たないうちに動物病院に10日間の入院。それに、数ヶ月ごとに数日間ベッドから一歩もうごかなくなるという奇病は昨年も年間を通して起りました。どの獣医や大きな動物病院も首をかしげる原因不明の熱が出て動かなくなるというストライキ。私はこれを「知恵熱」と呼んでいます。

世によく言う「苦労させられた子ほどかわいい子は他にいない。」
それがまさにスノちゃんなのです。

。。。そして成長とともに知らず知らずのうちに、ある特技を見せ始めるようになっていきます。




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by snowhiteau | 2015-02-21 06:46 | 幼児期

お兄ちゃんとの会話

お兄ちゃんとの会話です。

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スノちゃん: お兄ちゃん、久しぶりだったね。きょうはいっょにあょんでくれる?
お兄ちゃん: おい、お前。家具の足かじらないでいい子にしてたか?
スノちゃん: はい、お兄ちゃん。いい子にてまた。(← これ大ウソ)

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証拠A かじられたテーブルの足

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証拠B ビリビリになったクッション
。。。まだまだあるよ

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お兄ちゃんにたくゃん遊んでもらって、疲れまた。



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by snowhiteau | 2015-02-18 05:53 | 幼児期

執念深さ

はじめの数週間は監督と監視を兼ねて同じ部屋に寝て夜をいっしょにすごしました。

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ぬいぐるみのうさちゃんにアタック

夜中に外に連れ出してトイレをすまさせるとそれからが大変。人間の赤ちゃんでも同じように、また寝かしつけるまでがひと苦労。つまりはひと騒動。

ある種の臭いがそうさせるのか、それとも布の感触なのか?
ベッドにお気にめさないコーナーがあって、そこばかりを集中攻撃。ひとりレスリングを始めます。
これでもか、これでもかと食いちぎろうとしたり、引っ張ったり、前足でひっかいたり、ベッドをひっくり返したり。

こうした攻撃はまさにその箇所をめがけて毎晩毎晩、来る日も来る日も続きました。

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その結果、ついにできたベッドの穴

やっと眠るモードとなってまぶたが重くなったと思いきや、
眼はひらいたままで眠ってるぅ。なのに眼球はサーカスのアクロバットが足で回すボールのようにグルグル回転してるのです。

先回掲載しました、この写真:-
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スノちゃんのお父さんによりますと、これは寝ている写真ではなくて、
カーペットの端っこを食いちぎろうとしているアクション真っ最中の
現場写真だそうです。
(はい、これも成功してます。カーペットのコーナーは消えました。)





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by snowhiteau | 2015-02-17 06:41 | 驚きの性格

パビースクール

スノちゃんがわが家のメンバーになってわずか3日後
子犬のしつけ教室通いがはじまりました。
週に一度、約一ヶ月間のプログラム。会場はもよりの動物病院。

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学校なんか行きたくな~い。

生徒は数匹の小クラス。種類の異なる犬ばかりが集まりました。中には盲導犬になるべく里親にケアー中のおりこうさんなラブラドールの子犬もいました。ボーダーコリーの頭の明晰さは良く知られた事実。そのせいかスノちゃんはこのラブラドールとともに先生の期待をたっぷりと受けて「スーバードッグ」と呼ばれていました。
ところがです、スノちゃんがそのご期待にそうことができたかどうかは別問題。

はじめのクラスではお父さんにダッコされたままぐっすりとお寝んね。はじめから終りまで授業にはゼロ参加。床に下りて他の犬のお尻の臭いをかぐことすらしませんでした。今思うと、あれは狸寝入りであったと。
スノちゃんは他の犬よりも人間が大好きなのです。

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これはお家での遊び疲れ。狸寝入りではありません。


クラスの指導方法は餌を使ったpositive enforcement。
スノちゃんがなかなか思い通りの行動をしないと先生もやけっぱち。
「もしかしたら、使ってる餌がおいしくないんじゃないの?」

クラスは大きな動物病院ビルの3階で開かれたことも何度かありました。
そんな時、スノちゃんとの建物への出入りはいつも騒々しいバタバタの大騒ぎ。
階段の上がり下りで引っ張る犬と、ころがり落ちるように引っ張られる人間との騒動は院内に響き渡るほどに。この出所があどけない子犬と知った傍観者たちはいつも「信~じられない」(大きな犬じゃないんだ)の表情が固まったまま。




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by snowhiteau | 2015-02-15 08:52 | 赤ちゃん期

狂気の暴走

はじめての驚きは狂気の暴走。

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車から降りて、新しいお家の裏庭でのはじめの一歩はこんな感じ。



ところが、お父さんやお兄ちゃんやらが

家の中に入ってしまって、新しいお母さんとふたり(一人と1匹)きり

になったときでした。はじまったのです。気が狂ったような、狂気の暴走が。

狭い裏庭を所狭しと全速力で飛ぶように

庭の端から端を何度も何度も。砂利を蹴飛ばしながら

地上を駆けるというよりも空中を飛んでいるような暴走でした。

犬にはよくある行動とは言え、生まれてまだ3ヶ月にもならない

赤ちゃん犬でもするの??

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暴走については、家人に話しても全然信じてもらえませんでした。

その後だんだんわかりはじめたことは、スノちゃんにとって狂気の暴走は

プップがしたくなる直前に起るというパターン。

お尻に火がついたように走る、とはまさにこのこと。




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by snowhiteau | 2015-02-13 13:25 | 赤ちゃん期

後の祭り

スノちゃんの赤ちゃん期は、かわいさいっぱい。

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ところがです。ボーダーコリー犬を育てるのはむずかしくて
手がおえなくなって、あきらめてしまう飼い主が多いとか。

これを知った時はすでに遅し。後の祭り。

このあどけなさの中に潜む隠れた性格が。。。

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次回に続く。



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by snowhiteau | 2015-02-12 07:16 | 新しいお家で